coilだけをANTとして駆動するsimulation実験でわかったが、coil径5cm程度の空芯タイプでは自己共振に近いところで使おうとすると、結構長い形状になることがある、そうすると、もう軸方向にの電流ベクトル成分によっての輻射のほうが大きく出てくるようになりやすい。
つまり、ヘリカルホイップのモードになりやすい。フェライトコアやトロイダルコアなどを使えば、ずっと小さく仕上がるので、この軸方向の電流成分はぐっと小さくできるので、これがコアを使う場合SRAモードの比率を上げやすくなり、有利な点となるのは容易に理解できる。
ほかにこのコイル部分からの軸方向の電界輻射を抑える、いい手はないか? ということで、ちょっとしたアイデアを考えついた。
アイデア1 <二重巻きコイル>
コイルを二重巻き構造(それぞれ反対方向巻き)にして、たとえば内側コイルで下から上に巻き上げ、今度は外側のコイルで上から下に巻き下ってくる そうすると、電流の成分としては軸方向成分だけキャンセルできるのではないか、ということ。
アイデア2 <コイルの差動ペア配列>
同じコイルを2つ軸を平行にしてside by sideにおき、磁力線がコイルの片方からもう片方の中を通って最初のコイルの逆側に戻るような磁気の周回回路化する配列
これで、軸方向の電界輻射は押さえられるではないか?
渦電流経路に関しては、ちょっと工夫して双極配置とか∞の形にする予定。そうすると、Dipole化できると思う
少しやってみたが、あとでもっとしっかりやってみようと思う。
つまり、ヘリカルホイップのモードになりやすい。フェライトコアやトロイダルコアなどを使えば、ずっと小さく仕上がるので、この軸方向の電流成分はぐっと小さくできるので、これがコアを使う場合SRAモードの比率を上げやすくなり、有利な点となるのは容易に理解できる。
ほかにこのコイル部分からの軸方向の電界輻射を抑える、いい手はないか? ということで、ちょっとしたアイデアを考えついた。
アイデア1 <二重巻きコイル>
コイルを二重巻き構造(それぞれ反対方向巻き)にして、たとえば内側コイルで下から上に巻き上げ、今度は外側のコイルで上から下に巻き下ってくる そうすると、電流の成分としては軸方向成分だけキャンセルできるのではないか、ということ。
アイデア2 <コイルの差動ペア配列>
同じコイルを2つ軸を平行にしてside by sideにおき、磁力線がコイルの片方からもう片方の中を通って最初のコイルの逆側に戻るような磁気の周回回路化する配列
これで、軸方向の電界輻射は押さえられるではないか?
渦電流経路に関しては、ちょっと工夫して双極配置とか∞の形にする予定。そうすると、Dipole化できると思う
少しやってみたが、あとでもっとしっかりやってみようと思う。